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CROSSTALK 02

クロストーク

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技術と営業の
距離の近さを武器に、
世の中にないモノを
作っていく。

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H.M.

営業部
東日本エリアグループ
リーダー

新卒入社12年目
2012年入社

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F.K.

製造技術部
電気課係長

新卒入社13年目
2011年入社

入社の経緯について。

F.K

就活時に就職セミナーに参加して、日本ソセー工業という会社を初めて知りました。そのとき、「液体制御のパイオニア」と説明されて、正直、すぐには理解できなかったんです。でも、それがかえって興味を惹きました。会社説明会で実際の装置を見せてもらって、社内の一貫生産体制を知り、そこに大きな魅力を感じて入社を決めました。


H.M

私が就活していた時期は、ちょうどリーマンショックの影響で大変でした。メーカー志望で10社ほどエントリーしていたのですが、Fさんと同じように一貫した生産体制で設計から製造、納品まですべてを手がけているというところに惹かれました。

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仕事の面白さとやりがい。

H.M

私は営業担当です。お客様と打ち合わせを行い仕様書を作成したあとは、装置の見積もりを出します。お客様と仕様や価格についてご了承いただけたら受注という流れですね。


F.K

受注すると、Hさんたち営業の方から仕様書が私たちの方へやってきます。私の担当は電気設計です。仕様書をもとに図面を作成して、部品選定や配線作業をします。そこから、ソフトウェアの開発、デバッグまでのすべてに対応。装置が稼働したあとのフォローや改造対応も行っています。


H.M

そうですね。で、私たち営業は受注後の製造進捗の報告や納品・セッティングに立ち会い、装置がスムーズに稼働するまでサポートします。営業職ですが技術的な知識も必要で、そんなに詳細な知識を持っているのかと、お客様から驚かれることが多いですね。

これまでのメモリアルワーク。

F.K

思い出深いのは、お客様から「液体材料の消費期限の管理機能を搭載してほしい」と要望された案件です。これがなかなか複雑で、曜日や時間帯まで指定したアラートが出る、という機能を求められました。たくさんの工夫が必要で、かなり苦労したんですよ。最終的には一定の制約を設けて、運用方法を提案するという形で納品しました。


H.M

私の場合は、装置の改造案件ですね。材料のロット管理やタンク内の混合物の状態を制御したいという要望に取り組みました。具体的なニーズに対応する必要があったので、あのときはFさんにも無理を言いましたよね。


F.K

いや、私は楽しかったですよ。もともと日本ソセー工業という会社は、技術と営業の距離が近い会社だし、現場でみんなが互いの仕事に興味を持ってフォローし合うところが強みだと思っているんです。

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技術と営業の近さが品質を向上させる。

H.M

営業が現場に出ることで技術への理解が深まり、お互いの連携が強化される仕組みがある、というのがうちの強みですからね。だからこそ、お客様に最適な提案ができるのだと思います。


F.K

技術者にとっても知識が深い営業がいることで、お客様から信頼いただいていることが実感できますね。それに、営業さんからなかなか高度な質問がくるので、技術者として負けられないという気持ちになります。うちの技術者の成長が早いのは、そのせいかもしれませんね。


H.M

それはお互い様ですよ(笑)。これからもみんなで力を合わせて、「世の中にないもの」を作っていきましょう。

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